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大聖寺が3月1日からの公開なので、それを待って京の冬の旅・第2弾を敢行しました(^.^)

まずは地下鉄鞍馬駅からすぐにある、相国寺・慈照院へ行きます。

■慈照院■
「相国寺の塔頭寺院で、足利八代将軍義政や桂宮家の菩提所。桂宮の御学問所であった書院「棲碧軒(せいへきけん)」は、腰高障子や繊細な欄間(らんま)など桂離宮「古書院」と同じ材や建築法で造られたもの。
また茶室「頤神室(いしんしつ)」には、茶人・千宗旦(せんのそうたん)に化けた狐の伝説を伝える「宗旦狐」の軸が掛けられ、首を千利休のものとすげ替えることのできる布袋(ほてい)像が安置されている。苔むした露地や、客殿前の「陸船松(りくせんしょう)」と石組が見事な枯山水庭園も閑雅な風情を見せている。」(WEB上の説明より)

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左:山門。右:山門から客殿、書院へは枯山水の庭が続きます。

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左:客殿前の枯山水庭園。
右:船を形どったといわれる見事な「陸船松」。樹齢300年以上とか。

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書院前の庭園。ここに茶室「頤神室」(いしんしつ)があります。

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左:建物の間にあった庭。蛙の置物がかわいい。
右:建物の内部は残念ながら撮影禁止。庭はオッケーだったのでよかったけど。

次は大聖寺へGO(^.^)

■大聖寺■
「室町幕府の「花の御所」跡に建つ格式高い尼門跡寺院で、歴代24代の内親王が住持を務めたことから「御寺(おてらの)御所」と呼ばれた。東京青山御所から移築された本堂は「瑞鳥瑞花」の華麗な障壁画で飾られ、かんざし灯籠を配した江戸中期の御所風の枯山水庭園が広がる。「宮御殿」とも呼ばれる書院には、望月玉川(もちづきぎょくせん)筆「秋草に鹿図」「波に鶴図」などの優美な襖絵が残されている。また、明治天皇の御椅子や皇室ゆかりの洋装の御所人形も特別展示される。」(公式サイトより)
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ここはすべて撮影禁止。うーーーん、残念だ(^_^;)

最期に、三時知恩寺へ(^.^)

■三時知恩寺■
「浄土宗の尼門跡寺院である。  14世紀半ば、後光厳天皇皇女見子内親王の創立に始まる。内親王は深く仏教に帰依し、宮中に安置された唐より招来の善導大師像をたまわり、当寺の本尊とされた。  崇光院帝の旧御所を当寺にたまわり、よって入江御所と称された。称光天皇皇女了山尼公も入寺された。
後柏原天皇は厚く浄土教に帰依され、昼夜六時の勤行のうち、昼の三時(みとき)はこの寺にて勤修するようとの勅命によって寺号を三時知恩寺という。以来、皇女が相次ぎ入室され明治維新に及ぶ。天明8年(1788)の大火に堂宇は焼失し、現在の堂宇は桃園天皇皇女御恭礼門院の旧殿をたまわり再建されたものである。」(WEB上の説明より)
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ここもすべて撮影禁止。壁のベンガラがきれいでした(^.^)

ちなみに、慈照院は19年ぶり、大聖寺は27年ぶり、三時知恩寺は7年ぶりの公開になっています。

レアなお寺はだいたい撮影禁止。だから、目に焼き付けておかないと、次はいつ見られるかわかんないからね(^.^)

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妙心寺の塔頭である東海庵の庭園も12年ぶりの公開ということなので、拝観することにしました。

■東海庵■
「妙心寺の塔頭寺院の中でも由緒ある妙心寺四派の一つ「東海派」の本庵で、趣の異なる美しい三つの庭で知られる。書院西庭「東海一連(とうかいいちれん)の庭」(史跡名勝)は、不老不死の仙人が住むという三島を表した枯山水庭園。書院南庭は、七坪の空間に一直線に並ぶ七個の石と、波紋を描くような白砂が印象的である。また方丈南には、一木一草もない一面の白砂の「白露地(はくろじ)の庭」が広がる。書院には、狩野派の絵師が手がけたと伝わる障壁画が残る」(公式サイトより)

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左が山門。右が庫裏。ここで受付をして入ります。

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左:庫裏の内部に井戸が。これはこれで趣があってよし(^.^)
右:方丈南にある、一木一草もない一面の白砂の「白露地(はくろじ)の庭」。なんというシンプルイズベスト(^.^)

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左:方丈内部。廊下を渡って書院へ出ます。
右:書院南庭(坪庭)。七坪の空間に一直線に並ぶ七個の石と、波紋を描くような白砂が印象的です。

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書院西庭「東海一連(とうかいいちれん)の庭」(史跡名勝)。不老不死の仙人が住むという三島を表した枯山水庭園で、1814年(文化11)に江戸時代末期の有髪の僧、東睦和尚が作庭したそうです。

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左:同じく書院西庭「東海一連(とうかいいちれん)の庭」
右:庭の建物の墨瓦。鬼瓦ではなく、これは麒麟?


通常は非公開の庭ですので、この機会に見ることができてよかったです。もうちょっと、庭を眺めながらまったり過ごしたかったですねぇ。

もう一回行こうかな?(^.^)

仁和寺から歩いて10分ほど。またしても、なんでこんな有名なお寺に行ってなかったんだという妙心寺に到着しました。

■正法山 妙心寺■
「双ヶ丘の東、京都市右京区には「花園」という地があります。昔、この地域には公卿の邸があり、お花畑があって、四季折々に美しい花が咲き乱れ、いつしか「花園」と呼ばれるようになっていました。
この地をこよなく愛し、ここに離宮を構えて禅の奥義を究めるとともに、常に世の中の平和を願われた法皇さま、そのお方が第95代天皇、花園法皇さまです。法皇は、この花園の離宮を改めて禅寺にされました。
これが、臨済宗妙心寺派の大本山である妙心寺のはじまりです。山号は正法山(しょうぼうざん)と称します。開山は関山慧玄(かんざんえげん)、開基は花園法皇です。
現在の妙心寺は、塔頭46ヶ寺、末寺は日本をはじめ世界各国にわたり3,400ヶ寺余り、在籍僧数は約7千人を数えます。関連機関としては花園大学、花園高校、花園中学校、洛西花園幼稚園などがあります。」(妙心寺サイトより)

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左:仁和寺から行くと、北門から入ることになります。慶長15年(1610年)の建立で重要文化財。
右:北門から南門へと通り抜けることができます。生活道路になってるみたいです。

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塔頭の多さに驚かされました。妙心寺の塔頭は48箇院に及び、うち山内塔頭38箇院、境外塔頭は10箇院を数えます。すべてを見ることは今回あきらめました。左は龍泉院、右は退蔵院。

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左:今回初公開となる大庫裏。このでかい建物が台所っていうんだから驚き。承応2年(1653年)の建立で重要文化財。
右:大方丈。承応3年(1654年)の建立で重要文化財。仏事行事を勤める際、出頭される和尚さんの控えの間、食事の場となる大広間だそうです。今回は浴室、法堂と合わせて拝観しませんでした。

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左:経蔵。寛文13年(1673年)の建立で、重要文化財。今回初公開となったのはこの内部にある、六千五百巻の経典を納める八角形の巨大な回転式輪蔵(経巻棚)。
右:法堂。明暦2年(1656年)の建立で重用文化財。今日でいう多目的ホールのようなものだとか。

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左:仏殿。文政10年(1827年)の建立で重用文化財。本堂にあたり、本尊の釈迦如来を祀っています。
右:浴室。明暦2年(1656年)の建立で重用文化財。明智風呂と呼ばれています。明智光秀の菩提を追善するために建立されました。

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左:三門。慶長4年(1599年)建立で重用文化財。三門には空・無相・無作という、禅の境地による解脱の意味が託されてるとか。
右:三門、仏殿、法殿と一直線に並ぶ、禅宗寺院独特の伽藍配置。

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左:勅使門。慶長15年(1610年)建立で重用文化財。
右:南門。慶長15年(1610年)の建立で重用文化財。

初公開となる大庫裏と経蔵はすごかったなぁ。大庫裏のでかさに驚き、経蔵内の輪蔵の造りに驚き・・・いい物を見せていただきました(^.^)

そして、その3へ。妙心寺内の塔頭、東海庵へ行きます。
「普段は見学できない庭園、建築、襖絵、仏像―。大河ドラマ「八重の桜」放映記念として主人公・新島八重(にいじまやえ)ゆかりの寺や、優美で高雅な文化財を秘めた門跡(もんぜき)寺院や尼門跡(あまもんぜき)寺院を中心に、様々なジャンルから選りすぐられた文化財の数々が期間限定で特別公開されます。」(公式サイトより)

夏と冬にある非公開文化財特別公開。毎回楽しみにしています。今回も、どこに行くか迷いましたが、まずは行ったことないお寺、そしてめったに公開されないものをチョイスして巡ることにしました。

まずは、仁和寺に行くことにします。この有名なお寺、じつは行ったことなかったんです。お寺の前は何回か通ったことあるのに、今まで足を踏み入れたこと無いのが不思議なくらい(^_^;)

■大内山 仁和寺■
「第58代光孝天皇が西山御願寺(にしやまごがんじ)の建立を発願、次の宇多天皇(867~931)が仁和4(888)年に完成。「御願寺」と称する寺院は、皇室の私寺を指すが、完成と共に年号をもって寺号と定められた。宇多天皇は延喜4(904)年に仁和寺に御室(法皇の御所)を建立、崩御されるまでこの御室御所に住まわれた。以来、明治維新までの約1000年の間、皇族や貴族などが出家して住まいする特定の寺院(門跡寺院)の筆頭とされ、これが仁和寺を別名「御室御所」というゆえんで、いまでも本坊は御殿と呼ばれている。
平安時代の中期から鎌倉時代にかけて皇室の尊崇と貴族の庇護のもと、子院も含めて70有余を数えるという大伽藍で壮観を極め、寺域も大内山から双ヶ丘に至る南北4キロ、東は衣笠山から西の広沢の池まで8キロという広大なものであったといわれる。しかし、真言宗の衰退に加え、応仁の乱により全て焼失し、荒廃するが、百数十年を経て、江戸時代になってようやく徳川家光により再興されることになる。御所時代にはなかった二王門、中門や五重塔もこのとき新築された。それらは明治20(1887)年の火災で惜しくも焼失してしまうことになるが、明治の終わりから大正の初めにかけて再建され、現在、伽藍の建造物のほとんどが国宝や重要文化財に指定されている。」(WEB上の説明より)

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左:高さ18.7mもある巨大な仁王門。1641-1645年建立の和様建築で重要文化財。
右:この門の奥に御殿と庭園があります。霊宝館と合わせて、次回に拝観することにしました。ちなみにこの本坊表門も重要文化財。

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左:勅使門。大正2年(1913年)竣工。
右:二王門と金堂の中間に位置する、朱塗りの中門。1641-1645年建立で重要文化財。

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左:金堂(国宝)。慶長18年(1613年)に建立された旧皇居の正殿・紫宸殿を寛永年間(1624年-1644年)に移建改築したもので、近世の寝殿造遺構として重要。
右:経蔵。1641-1645年建立の禅宗様建築で重要文化財。経蔵とは経典や仏教 に関する書物を収蔵する蔵のこと。

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左:朱塗りが鮮やかな鐘楼。1644年建立で重要文化財。
右:御影堂。1641-1645年建立。旧皇居の清涼殿の用材を用いて建設したもので宗祖空海を祀っています。

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左:観音堂。本尊は千手観音菩薩で内部は非公開。1641-1645年建立で重要文化財。
右:五重塔。塔身32.7m、総高36.18m。1644年建立で重要文化財。

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左:九所明神本殿。現在の建物は寛永年間に建立されたもので重要文化財。
右:名勝・御室桜。これが咲くころに一度来てみたいもんです。

今回特別公開だったのは、金堂と五重塔。金堂は年に2回ほど公開されているそうですが、五重塔はなんと25年ぶり。
このペースで公開されるのであれば、次回は2038年。下手すると死んでるかもれないので、ここは見ておかねばと思いまして(^.^)
400年前の鮮やかな色彩が残る五重塔の内部が見れて、ほんとによかった\(^o^)/

ということで、その2へ続く。その2は「妙心寺」です(^.^)
こう見えても(どう見えるんだ?(^.^))、じつは後厄まっただなか。前厄本厄は何事もなく過ぎましたが、いつまでもうまく行くとは限らないし・・・。

ということで、厄除けに行くことに決定。厄除けで思いつくのは門戸厄神。そして、ちょうど厄除大祭が行われているので、ちょうどいいかな・・・と(^.^)

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大勢の人でごった返す門戸厄神駅と駅前。参道には多くの出店が並んで、誘惑に負けないように耐えるのに必死でした(^.^)

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表門から中楼門を経て境内へ。表門の下には42段の男厄坂と呼ばれる厄年にちなんだ階段が、中楼門の下には33段の女厄坂と呼ばれる厄年にちなんだ階段があります。

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境内は、人人人・・・・人だらけ。特に厄除け祈祷に並ぶ長蛇の列がすごかった・・・。

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左:「延命魂(根)」と呼ばれる樹齢800年の杉根。延命や、病気平癒(全快)のご利益があるとか。もちろんなでなでしてきました(^.^)
右:参道で猿回ししてました(^.^)

厄除けのはしご・・・、ということで、地元の六甲八幡神社にも行ってきました。ここでも、厄除大祭が行われています。

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ここも、結構な人混み。出店の誘惑がかなりすごかった(^.^)

10時から、湯立ての神事があるそうですが、さすがに待てなかったので神社を後にしました。


初詣に厄除け・・・、これだけいっぱい詣でれば、かなりのご利益があるはず・・・いや、あると信じたい(^.^)

プロフィール

しょうちゃん

Author:しょうちゃん
訳あって神戸から大阪に引っ越しました。
模型から寺社仏閣に城etc・・・趣味のひろーい男でござる。
見かけたらお気軽に声をかけてください(^^ゞ

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